缶&ペットボトル潰し器・・・の梱包材

しわフェチ

2007年07月14日 11:43

空き缶・ペットボトルの潰し器を買いました。



ペットボトルはごみだし時の容積(かさ)をなるべく減らすために潰してからごみに出すようにとの大分市からのご沙汰だったのですが、この三ヶ月なかなかボトルプレス器を買うチャンス(余裕?)がなく悪いとは思いつつそのままごみに出しておりました。

買ってきてすぐ、たまってた空き缶とペットボトルを潰してみました。
空き缶はけっこうサクサク潰れるのですが、ペットボトルって意外と潰れにくいんですねえ。弾力がある分うまく潰せず、形状記憶なんちゃらのごとくもとの形に戻ったりします。
ということでペットボトルに関しては潰してもそう容積が減るとは思えないのですが、とりあえず言われた通り潰す努力だけはしましたよってことで勘弁してもらいましょう。

さて、この「潰し器」も商品ですので買った時には入っていた箱などがごみとして出るのです。
まずは箱。紙製で商品の入ってたものなので「その他紙類」
で箱の中、本体のプレス器を包んでたビニール袋は「プラスチック製容器包装」なので「資源プラ」


そしてそして、潰し器のベースとカバー部の間に挟まっていた保護シート。これはどうなるのでしょう?

商品を包んでる訳ではなく、入れ物でもないんですが・・・。
実はこういった商品の保護のために使われてるシートやフィルム類は容器の一部として扱われるそうなのです。だからこれも「資源プラ」となるのです。

たとえば、パソコンのモニターやテレビ画面に張られてるフィルムなんかも「資源プラ」。そして買ったばっかりの携帯の液晶画面に張られてる透明の保護フィルムなんかも「資源プラ」ということになるんですね。
でももし、後から買ってきて携帯の画面に貼ったフィルムの場合は「燃やせるごみ」となるのでご注意を。(この場合のフィルムは商品ですからね)


台風が近づいておりますが、大きな被害が出ませんように・・・

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