USBケーブル

しわフェチ

2007年04月30日 09:44

昨日のリモコンのときもそうだったんだけど、何かを捨てるとき、なんだか申し訳ない気がします。
特に「何かに必要だったために自ら購入したもの」で「壊れたわけでなく、ただ必要がなくなったモノ」だったりすると余計に心が痛む・・・てか、もったいないと思う。

いつか出番が来るんじゃないかと言いつつ早数年。
「たぶんこの先活躍する場は来ないのに控えたままの悲しい奴」「使わないけど、でも捨てられないモノ」が引出しの中にぎっしり。
木ねじとか電話の延長コードとか片耳のイヤホンとか・・・。
できることなら誰か貰ってやってほしいけど、おそらく誰もいらない。


今日のこのUSBケーブルも断線して使えなくなったってわけじゃないんですが、何を買った時に付いてきたのかもう分からないし、引出しの奥に眠ったままになっているし、同じようなケーブルが何本もあるし、今まで使ってなかったんだから・・・引出しの中の整理のために処分させていただきます。
ごめんなさいと手を合わせ今日は捨てさせて頂きます。


さて、例により「ごみ分別事典」をひも解いてみましたが、当然「USBケーブル」なんて項目はありませんので近いものを探すと・・・「電気コード」がありました。

電気コード → 燃やせないごみ(50cm以内に切って)

50cm以内に切って!?
このUSBケーブルは約1.8m。ってことは4分割して出せとおっしゃる?
でもまだ使えるんですよ。なのに切れとおっしゃる?
このワシに、あえてこいつを切れとおっしゃる!?

だめです。切れません・・・。
ワシの手でこいつの命を絶つなんて・・・ごめんなさいできません。
すまなかったUSBケーブル君。(←おいおい、捨てようとしたくせに)

そして再びUSBケーブルは引出しの奥へとしまわれていった。
めでたし めでたし・・・?


今日のごみ川柳
ケーブルは 短く切って 不燃ゴミ

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