2007年04月26日
◆合成皮革のベルト
ぷつん!!
ベルトが切れたぁ!

特にパツパツの胴回りってわけじゃなかったのに。
しかも会議中。
バックルのトメ部分が切れちゃってました。

さて、「ベルト」はどう分別したらよいのでしょう。
金属部分はわけた方がよいのかな?
さっそく「ゴミ分別事典」を参照。
ベルト → 燃やせないごみ
特に注釈はありません。
ベルトとあらば金属だろうが本革だろうが布だろうがプラスチックだろうが全て燃やせないごみとのことのようです。

何だかもったいない気もするが、修理するほどのいいものでもないし。
こうなってしまった後は、う〜ん、二つに折って両端をつかんで勢いよく「パチンパチン!」と鳴らして敵を威嚇するくらいにしか使えんなあ。 ・・・敵って。
今日のごみ川柳
ベルト切れ ちょっと気になる 体脂肪
ベルトが切れたぁ!
特にパツパツの胴回りってわけじゃなかったのに。
しかも会議中。
バックルのトメ部分が切れちゃってました。
さて、「ベルト」はどう分別したらよいのでしょう。
金属部分はわけた方がよいのかな?
さっそく「ゴミ分別事典」を参照。
ベルト → 燃やせないごみ
特に注釈はありません。
ベルトとあらば金属だろうが本革だろうが布だろうがプラスチックだろうが全て燃やせないごみとのことのようです。
何だかもったいない気もするが、修理するほどのいいものでもないし。
こうなってしまった後は、う〜ん、二つに折って両端をつかんで勢いよく「パチンパチン!」と鳴らして敵を威嚇するくらいにしか使えんなあ。 ・・・敵って。
今日のごみ川柳
ベルト切れ ちょっと気になる 体脂肪
2007年04月23日
◆サッポロ一番 カップスター しお
あのサッポロ一番カップスターが昔ながらの紙のギザギザ風パッケージで帰ってきました。しかもCMも昔の映像をリメイクしたものに「♪カップスタ〜・・・」の懐かしいコマソンで!
これを記念して(?)今日は「サッポロ一番 カップスターしお」を分別!

これは簡単、外の包装フィルムを剥ぐと、本体もフタも紙マーク。
具材やスープも別包装になっていないので食べ切ってしまえば、紙製のカップ&フタとプラ製の包装フィルムの2種類のみ!
で包装フィルムは当然資源プラ。

で、カップ本体は紙マーク
もきっちりプリントされてるので中を洗えばフタとともに古紙に分類!


・・・と思ったのが間違いでした。
「大分市 ごみ分別事典」によると、
カップめんの容器(紙製) → 燃やせるごみ
カップめんのふた(紙製) → 燃やせるごみ
となっています。
燃やすのかい??
カップには紙マークがあるのに??
せめて、洗って乾かせばリサイクルできるんじゃね〜の?
例によって他県をしらべてみるとやはりカップめんの紙部分(フタ等)はほとんどのところで「燃やせるごみ扱い」ですねえ。
ちょっと待ってください!
が付いてる以上素材自体はリサイクルできる古紙としての価値があるはずです。
しかしいったん使用(この場合はお湯を入れてスープ粉末等で汚される)するともうただの屑紙となってしまうということなのでしょうか!?。
ちなみに紙コップなども同じ扱いで、いくら「紙マーク」付きの物でもコーヒーやジュース、お茶が一度でも入ってしまうとリサイクル無用のようです。
カップめんのカップにしても紙コップにしても、おそらく捨てられるときは使用され汚された後のはず。もう端から燃やされる運命なんです。「また生まれ変われるんだよ」と優しい言葉をかけておきながらボロきれのように捨てるんです。
じゃあ、最初から
なんかプリントしなきゃいいのに。そんな期待持たせる様なことしないであげればいいのに。それは偽りの優しさです。かわいそうです・・・カップめんの容器ちゃんが・・・涙。orz
お祝い気分で分別し始めた「サッポロ一番 カップスター しお」
なんだか湿っぽい結末になってしまいましたが・・・
包装フィルム → プラスチック製包装容器(資源プラ)
紙製カップ → 燃やせるごみ
紙製フタ → 燃やせるごみ
・・・となりました。
まあ、それはともかく・・・美味しかったです。
今日のごみ川柳
カップスター 分けたその日から ゴミの虜に虜になりました
(大幅字余り)
これを記念して(?)今日は「サッポロ一番 カップスターしお」を分別!

これは簡単、外の包装フィルムを剥ぐと、本体もフタも紙マーク。
具材やスープも別包装になっていないので食べ切ってしまえば、紙製のカップ&フタとプラ製の包装フィルムの2種類のみ!
で包装フィルムは当然資源プラ。

で、カップ本体は紙マーク



・・・と思ったのが間違いでした。
「大分市 ごみ分別事典」によると、
カップめんの容器(紙製) → 燃やせるごみ
カップめんのふた(紙製) → 燃やせるごみ
となっています。
燃やすのかい??
カップには紙マークがあるのに??
せめて、洗って乾かせばリサイクルできるんじゃね〜の?
例によって他県をしらべてみるとやはりカップめんの紙部分(フタ等)はほとんどのところで「燃やせるごみ扱い」ですねえ。
ちょっと待ってください!

しかしいったん使用(この場合はお湯を入れてスープ粉末等で汚される)するともうただの屑紙となってしまうということなのでしょうか!?。
ちなみに紙コップなども同じ扱いで、いくら「紙マーク」付きの物でもコーヒーやジュース、お茶が一度でも入ってしまうとリサイクル無用のようです。
カップめんのカップにしても紙コップにしても、おそらく捨てられるときは使用され汚された後のはず。もう端から燃やされる運命なんです。「また生まれ変われるんだよ」と優しい言葉をかけておきながらボロきれのように捨てるんです。
じゃあ、最初から

お祝い気分で分別し始めた「サッポロ一番 カップスター しお」
なんだか湿っぽい結末になってしまいましたが・・・
包装フィルム → プラスチック製包装容器(資源プラ)
紙製カップ → 燃やせるごみ
紙製フタ → 燃やせるごみ
・・・となりました。
まあ、それはともかく・・・美味しかったです。
今日のごみ川柳
カップスター 分けたその日から ゴミの虜に虜になりました
(大幅字余り)
2007年04月22日
◆キューピー中華ドレッシング
またまたキューピーですが、今日は中華ドレッシングです。

まず、フタ(キャップ)はプラスチックなので資源プラ行き。
同じく中栓もプラ製で資源プラ。

手で簡単に外れます。
本体のビンには紙のラベルが貼ってありますがこれはどうすんの?
はがさなくていいのかな?
イメージでは無理やりはがしても無残に跡が残りそうなんだけど・・・
ふと見ると、そのラベルに「紙ラベルは簡単にはがせます。」と書いてありました。

そこではがしてみると、

ホントだ!ぺろ〜んとキレイにはがせましたよ。
残るはビン本体。ラベルもキレイに剥がれて中もきっちり洗った透明のガラス瓶。
これは缶・ビンのカテゴリーに入りますね・・・・と思いつつも改めて大分市の「ごみ分別事典」を見てみると・・・な、なんと!間違ってました!!
「ドレッシング等の容器(ガラス製)」は燃やせないごみだと言うのです。
どうやら「油分の入っていたビンはリサイクルには不向き」ということらしい。
ふ〜ん。
で、結局「キューピー中華ドレッシング」は
容器(びん) → 燃やせないごみ
キャップ → プラスチック製包装容器(資源プラ)
中栓 → プラスチック製包装容器(資源プラ)
紙ラベル → 燃やせるごみ(ひょっとすると古紙なんだろうけど油で汚れてると思うのでグレーゾーンってことで燃やせるごみでいいと思います)

今日のごみ川柳
ドレッシング ノンオイルだと どうなるの?
まず、フタ(キャップ)はプラスチックなので資源プラ行き。
同じく中栓もプラ製で資源プラ。
手で簡単に外れます。
本体のビンには紙のラベルが貼ってありますがこれはどうすんの?
はがさなくていいのかな?
イメージでは無理やりはがしても無残に跡が残りそうなんだけど・・・
ふと見ると、そのラベルに「紙ラベルは簡単にはがせます。」と書いてありました。
そこではがしてみると、
ホントだ!ぺろ〜んとキレイにはがせましたよ。
残るはビン本体。ラベルもキレイに剥がれて中もきっちり洗った透明のガラス瓶。
これは缶・ビンのカテゴリーに入りますね・・・・と思いつつも改めて大分市の「ごみ分別事典」を見てみると・・・な、なんと!間違ってました!!
「ドレッシング等の容器(ガラス製)」は燃やせないごみだと言うのです。
どうやら「油分の入っていたビンはリサイクルには不向き」ということらしい。
ふ〜ん。
で、結局「キューピー中華ドレッシング」は
容器(びん) → 燃やせないごみ
キャップ → プラスチック製包装容器(資源プラ)
中栓 → プラスチック製包装容器(資源プラ)
紙ラベル → 燃やせるごみ(ひょっとすると古紙なんだろうけど油で汚れてると思うのでグレーゾーンってことで燃やせるごみでいいと思います)
今日のごみ川柳
ドレッシング ノンオイルだと どうなるの?
2007年04月20日
◆ペットボトル(その2)
大分市清掃管理課さま
「ペットボトルをリサイクルに出す場合に “ラベルを剥がさずに出す” ようになった理由をお聞かせください」
このところ大いなる疑問として心中にあったこの質問をメールで送ってみました。
数日後、帰ってきた返事は次のようなものでした。
============================
ごみの出し方についてのご質問ありがとうございます。
〜中略〜
ご質問の「ラベル」につきましては、最終的にはリサイクルルートで処理されますことから敢えて皆さんに負担をかけることはしておりません。
また、4月から稼動していますリサイクルプラザでは収集されたペットボトルを専用ホッパーに入れた後は破除袋機で袋を取り除きその後手選別を行い、その際ラベルの表示を確認しリサイクルできるものとできないものの分別を行っていますので今までどおりラベルを剥がさずペットボトル収集の日に出してください。
============================
この頂いたメールを解析してみると・・・
大分市では回収されたペットボトル(フタを外しラベルがついたままのもの)は
福宗環境センターにあるリサイクルプラザに集められ、
機械によりゴミ袋から取り出された後、
人の手によりリサイクルできるものとできないものに選別され、
リサイクルできるものだけがリサイクルのラインにまわされ、
その際何らかの方法でラベルが処理される・・・
ということのようです。
よって、今回の「ラベルを剥がさない理由」は
「剥がしちゃうとリサイクルできるものとできないものを分別するのに困るから」ということ。
そして「ラベルを剥がさなくてもよい理由」は
「ラベルを剥がさなくてもちゃんとリサイクル処理できるような設備がこの4月から大分市に導入されたから」
ということのようです。
感想:「へ〜。ペットボトルにリサイクルできるものとできないものがあるんだ。」&「各家庭で分別した上に、さらにもう一度人の手で分別作業をしなければなんないのね」&「なんだよ。ラベル付きでも機械次第でやりゃ〜できるんじゃん」
ちなみに「リサイクルプラザ」とはこの4月から稼働が始まった施設で、これまで処理業者に委託していた缶やビン、ペットボトルなどのゴミのリサイクル処理を行うところだそうです。
ここで分別・圧縮されたゴミは最終的にリサイクル協会や業者に引き取られ再利用されるとのことですが・・・。
しかしあれだけ世の中にあふれ返っているペットボトル。これだけのものがはたして本当にリサイクルに回されているのか・・・。
う〜ん、ペットボトル。なかなか奥が深そうです。
ペットボトルに関してはもうちょっといろいろと調べてみるのも面白そうですね。
「ペットボトルをリサイクルに出す場合に “ラベルを剥がさずに出す” ようになった理由をお聞かせください」
このところ大いなる疑問として心中にあったこの質問をメールで送ってみました。
数日後、帰ってきた返事は次のようなものでした。
============================
ごみの出し方についてのご質問ありがとうございます。
〜中略〜
ご質問の「ラベル」につきましては、最終的にはリサイクルルートで処理されますことから敢えて皆さんに負担をかけることはしておりません。
また、4月から稼動していますリサイクルプラザでは収集されたペットボトルを専用ホッパーに入れた後は破除袋機で袋を取り除きその後手選別を行い、その際ラベルの表示を確認しリサイクルできるものとできないものの分別を行っていますので今までどおりラベルを剥がさずペットボトル収集の日に出してください。
============================
この頂いたメールを解析してみると・・・
大分市では回収されたペットボトル(フタを外しラベルがついたままのもの)は
福宗環境センターにあるリサイクルプラザに集められ、
機械によりゴミ袋から取り出された後、
人の手によりリサイクルできるものとできないものに選別され、
リサイクルできるものだけがリサイクルのラインにまわされ、
その際何らかの方法でラベルが処理される・・・
ということのようです。
よって、今回の「ラベルを剥がさない理由」は
「剥がしちゃうとリサイクルできるものとできないものを分別するのに困るから」ということ。
そして「ラベルを剥がさなくてもよい理由」は
「ラベルを剥がさなくてもちゃんとリサイクル処理できるような設備がこの4月から大分市に導入されたから」
ということのようです。
感想:「へ〜。ペットボトルにリサイクルできるものとできないものがあるんだ。」&「各家庭で分別した上に、さらにもう一度人の手で分別作業をしなければなんないのね」&「なんだよ。ラベル付きでも機械次第でやりゃ〜できるんじゃん」
ちなみに「リサイクルプラザ」とはこの4月から稼働が始まった施設で、これまで処理業者に委託していた缶やビン、ペットボトルなどのゴミのリサイクル処理を行うところだそうです。
ここで分別・圧縮されたゴミは最終的にリサイクル協会や業者に引き取られ再利用されるとのことですが・・・。
しかしあれだけ世の中にあふれ返っているペットボトル。これだけのものがはたして本当にリサイクルに回されているのか・・・。
う〜ん、ペットボトル。なかなか奥が深そうです。
ペットボトルに関してはもうちょっといろいろと調べてみるのも面白そうですね。
2007年04月19日
◆ペットボトル(その1)
今日は、ごみ分別の基本中の基本。ペットボトル。

数ある分別の種類の中でかなりピンポイント的に名指しされてる分別カテゴリーですね。
以前はたしか「缶・ビン・ペットボトル」がひと括りでカテゴライズされてたと思いますが、この4月からペットボトルだけ独り立ちし、2週に一回の割合で収集日が設けられてます。
さて、このペットボトルをごみとして出す時の注意点ですが、
1,フタを取る(フタはプラスチック製容器包装ごみ)
2,すすぐ
3,つぶす
この3番の「つぶす」ってゆうのが結構やっかいです。
専用の器具「ペットボトル(缶)つぶし」が無いとちゃんと潰せませんし下手するとけがしそうです。ペットボトル(缶)つぶしはネットで調べると1500円前後で売ってますが、こうゆーのこそぜひ市が各家庭に1台ずつ支給して欲しいもんです。
ちなみに、フタを外した状態でボトル本体にフタと同じ素材の受け部分(リング)が残るタイプもありますが、これは無理に外す必要はないとのことです。

ところで、ペットボトルのごみ出し時にもう一つ注意点があるのをご存知でしょうか?
それは「ラベルをはずさないこと」
そうペットボトルの本体に巻いてある商品名などが書かれているプラスチックのフィルムのことです。
このラベルフィルムには大概「切取り線」があり、大分市でも以前は「剥がしてボトル本体とわけてごみ出し」だったはず。それがこの4月からは「ラベルをはがさないで出すこと」が義務づけられたのです。
「はがさなくてもよい」ではなく「はがさないように」なのです。

参考までに他の自治体を調べてみると
別府市→特に指示無し
福岡市→剥がさない
長崎市→剥がす
熊本市→特に指示無し
などかなりバラバラです。
これまで剥がさなくて良かったものが「剥がすように」と変わるのならなんとなく納得なのですが、これまで剥がすように言われていたものが「剥がさないように」となったこと・・・・これには何か意味があるはず。
すごく気になる。
そこで、大分市の清掃管理課に質問状を送ってみました。
Q:ペットボトルをリサイクルに出す場合に「ラベルを剥がさずに出す」ようになった理由をお聞かせください」
数日後、大分市清掃管理課から返事を頂きました。
さて、その内容はいったい!?
ラベルを剥がさない理由とは!?
つづく
数ある分別の種類の中でかなりピンポイント的に名指しされてる分別カテゴリーですね。
以前はたしか「缶・ビン・ペットボトル」がひと括りでカテゴライズされてたと思いますが、この4月からペットボトルだけ独り立ちし、2週に一回の割合で収集日が設けられてます。
さて、このペットボトルをごみとして出す時の注意点ですが、
1,フタを取る(フタはプラスチック製容器包装ごみ)
2,すすぐ
3,つぶす
この3番の「つぶす」ってゆうのが結構やっかいです。
専用の器具「ペットボトル(缶)つぶし」が無いとちゃんと潰せませんし下手するとけがしそうです。ペットボトル(缶)つぶしはネットで調べると1500円前後で売ってますが、こうゆーのこそぜひ市が各家庭に1台ずつ支給して欲しいもんです。
ちなみに、フタを外した状態でボトル本体にフタと同じ素材の受け部分(リング)が残るタイプもありますが、これは無理に外す必要はないとのことです。
ところで、ペットボトルのごみ出し時にもう一つ注意点があるのをご存知でしょうか?
それは「ラベルをはずさないこと」
そうペットボトルの本体に巻いてある商品名などが書かれているプラスチックのフィルムのことです。
このラベルフィルムには大概「切取り線」があり、大分市でも以前は「剥がしてボトル本体とわけてごみ出し」だったはず。それがこの4月からは「ラベルをはがさないで出すこと」が義務づけられたのです。
「はがさなくてもよい」ではなく「はがさないように」なのです。
参考までに他の自治体を調べてみると
別府市→特に指示無し
福岡市→剥がさない
長崎市→剥がす
熊本市→特に指示無し
などかなりバラバラです。
これまで剥がさなくて良かったものが「剥がすように」と変わるのならなんとなく納得なのですが、これまで剥がすように言われていたものが「剥がさないように」となったこと・・・・これには何か意味があるはず。
すごく気になる。
そこで、大分市の清掃管理課に質問状を送ってみました。
Q:ペットボトルをリサイクルに出す場合に「ラベルを剥がさずに出す」ようになった理由をお聞かせください」
数日後、大分市清掃管理課から返事を頂きました。
さて、その内容はいったい!?
ラベルを剥がさない理由とは!?
つづく
2007年04月18日
◆マヨネーズのアルミシール蓋
先日使い切って無事(リサイクル)ごみとして分別したマヨネーズのかわりに新しくおろした「キューピーマヨネーズ」
使い始めるに当たってひとつごみが出ます。
赤いキャップの中に貼ってあるアルミのシール蓋です。


これは何ごみか?
ごみ分別事典で調べると・・・・・「アルミの内ブタ・シール」的な項目は特に見当たりません。
そこでなるべく素材的に近そうなものを探してみると、「プリンのフタ、アルミ製」というのがありました。
これは「燃やせないごみ」となっています。
ちなみにマヨネーズの外袋は本体とともに「プラスチック製容器包装(資源プラ)」として出せますので、先日の結果とあわせると、
マヨネーズは、
本体容器 プラスチック製容器包装(資源プラ)
赤いキャップ プラスチック製容器包装(資源プラ)
外袋 プラスチック製容器包装(資源プラ)
アルミ製シールフタ 燃やせないごみ
となりました。
今日のごみ川柳
マヨネーズ 使い始めに 不燃ごみ
使い始めるに当たってひとつごみが出ます。
赤いキャップの中に貼ってあるアルミのシール蓋です。


これは何ごみか?
ごみ分別事典で調べると・・・・・「アルミの内ブタ・シール」的な項目は特に見当たりません。
そこでなるべく素材的に近そうなものを探してみると、「プリンのフタ、アルミ製」というのがありました。
これは「燃やせないごみ」となっています。
ちなみにマヨネーズの外袋は本体とともに「プラスチック製容器包装(資源プラ)」として出せますので、先日の結果とあわせると、
マヨネーズは、
本体容器 プラスチック製容器包装(資源プラ)
赤いキャップ プラスチック製容器包装(資源プラ)
外袋 プラスチック製容器包装(資源プラ)
アルミ製シールフタ 燃やせないごみ
となりました。
今日のごみ川柳
マヨネーズ 使い始めに 不燃ごみ
2007年04月16日
◆ほっかほっか弁当「幕王」
今日は「ほか弁」の分別にチャレンジ。
ほか弁シリーズ第一弾は数ある弁当の中から一般的な「幕の内弁当」を分別してみます。
ちなみに今日の分別対象は「幕王」480円。
まずは全体像・・・・こんな感じ。

一見して容器と箸、そしておかずを小分けしているフィルムカップ(というらしい)あたりに分けられそうですが・・・。
それでは実際に食してみてどのようなごみが出現するか実験(?)です。
まず、箸袋から割りばしをとり出します。

すると割りばし(木製)、箸袋(紙製)とさらに中からつまようじ(木製)が出てきます。
割りばしとつまようじは燃やせるごみ。

そして箸袋は「紙」マークがありますので「古紙」となります。
次に、弁当のフタを開けます。
このフタには「プラ」マークがありますので「資源プラ」
そしてこのフタを止めている赤い輪ゴム。

これは燃やせないごみとなります。
おかずの区域には醤油のミニパックが付属しています。

これは中を出し切って(おかずにかけ切って)資源プラごみに。
さてこの後はとにかく食べます。いっただっきま〜す!!

食べてゆくうちにおかずのフィルムカップに文字が書いてあるのが見えてきます。

なんと「プラマーク」!!3種類のカップともプラマークが印刷してありました。
次に気になるのがこの緑のプラスチックの葉っぱ「バラン」

さすがにこれ自体にマークは書いてませんでしたが、調べたところPET樹脂かポリプロピレンがほとんどのようですのでこれも資源プラとして出せそうです。
最終的に食べあげた時点でおかずのシャケの切り身から「小骨」、梅干しから「種」が出ましたのでこれらは生ゴミとして燃やせるごみ行きです。

ということで集計すると、ほっかほっか亭「幕王」は・・・
レジ袋 プラスチック製容器包装(資源プラ)
弁当容器 プラスチック製容器包装(資源プラ)
弁当フタ プラスチック製容器包装(資源プラ)
醤油ミニパック プラスチック製容器包装(資源プラ)
フィルムカップ1プラスチック製容器包装(資源プラ)
フィルムカップ2プラスチック製容器包装(資源プラ)
フィルムカップ3プラスチック製容器包装(資源プラ)
バラン プラスチック製容器包装(資源プラ)
割りばし袋 新聞類・その他紙類・布類
割りばし 燃やせるごみ
つまようじ 燃やせるごみ
梅干しの種 燃やせるごみ
シャケの小骨 燃やせるごみ
レシート 燃やせるごみ
輪ゴム 燃やせないごみ
以上の15種4カテゴリーのごみに分けられることが判明しました。



あ〜しんど。
今日のごみ川柳
幕の内 ほんとにいるのか? このバラン
ほか弁シリーズ第一弾は数ある弁当の中から一般的な「幕の内弁当」を分別してみます。
ちなみに今日の分別対象は「幕王」480円。
まずは全体像・・・・こんな感じ。
一見して容器と箸、そしておかずを小分けしているフィルムカップ(というらしい)あたりに分けられそうですが・・・。
それでは実際に食してみてどのようなごみが出現するか実験(?)です。
まず、箸袋から割りばしをとり出します。
すると割りばし(木製)、箸袋(紙製)とさらに中からつまようじ(木製)が出てきます。
割りばしとつまようじは燃やせるごみ。
そして箸袋は「紙」マークがありますので「古紙」となります。
次に、弁当のフタを開けます。
このフタには「プラ」マークがありますので「資源プラ」
そしてこのフタを止めている赤い輪ゴム。
これは燃やせないごみとなります。
おかずの区域には醤油のミニパックが付属しています。

これは中を出し切って(おかずにかけ切って)資源プラごみに。
さてこの後はとにかく食べます。いっただっきま〜す!!
食べてゆくうちにおかずのフィルムカップに文字が書いてあるのが見えてきます。
なんと「プラマーク」!!3種類のカップともプラマークが印刷してありました。
次に気になるのがこの緑のプラスチックの葉っぱ「バラン」
さすがにこれ自体にマークは書いてませんでしたが、調べたところPET樹脂かポリプロピレンがほとんどのようですのでこれも資源プラとして出せそうです。
最終的に食べあげた時点でおかずのシャケの切り身から「小骨」、梅干しから「種」が出ましたのでこれらは生ゴミとして燃やせるごみ行きです。
ということで集計すると、ほっかほっか亭「幕王」は・・・
レジ袋 プラスチック製容器包装(資源プラ)
弁当容器 プラスチック製容器包装(資源プラ)
弁当フタ プラスチック製容器包装(資源プラ)
醤油ミニパック プラスチック製容器包装(資源プラ)
フィルムカップ1プラスチック製容器包装(資源プラ)
フィルムカップ2プラスチック製容器包装(資源プラ)
フィルムカップ3プラスチック製容器包装(資源プラ)
バラン プラスチック製容器包装(資源プラ)
割りばし袋 新聞類・その他紙類・布類
割りばし 燃やせるごみ
つまようじ 燃やせるごみ
梅干しの種 燃やせるごみ
シャケの小骨 燃やせるごみ
レシート 燃やせるごみ
輪ゴム 燃やせないごみ
以上の15種4カテゴリーのごみに分けられることが判明しました。
あ〜しんど。
今日のごみ川柳
幕の内 ほんとにいるのか? このバラン
2007年04月14日
◆キューピーマヨネーズ
使い終わったマヨネーズ。
ごみ分別事典によると「中身は使い切って、すすいで」資源プラごみへ出すとのこと。
まだ中身がちょっと残ってますのでなるべく使い切るためにしばらく逆さにし、放置しました。

下(しぼり出し口側)にたまったマヨネーズを小皿に搾り出して見ましたが上下に多少残留マヨネーズが残ります。

以前ならこのくらいでごみ箱行きでしたが「すすいで」って書かれちまってるのですすいでみました。
容器の内部に水を吸い込んでフタをして、
シャカシャカ シャカシャカ シャカシャカ・・・・・・・・。
するとかなりキレイになりました。

これでやっと捨てられる状態になりました。
感想:やっぱ正直ちょっくら面倒くさいっすねえ。
しかしまあ、これで気持ちよく捨てられます。
今日のごみ川柳
シャカシャカと 振ってすっきり 残留マヨ
ごみ分別事典によると「中身は使い切って、すすいで」資源プラごみへ出すとのこと。
まだ中身がちょっと残ってますのでなるべく使い切るためにしばらく逆さにし、放置しました。

下(しぼり出し口側)にたまったマヨネーズを小皿に搾り出して見ましたが上下に多少残留マヨネーズが残ります。

以前ならこのくらいでごみ箱行きでしたが「すすいで」って書かれちまってるのですすいでみました。
容器の内部に水を吸い込んでフタをして、
シャカシャカ シャカシャカ シャカシャカ・・・・・・・・。
するとかなりキレイになりました。

これでやっと捨てられる状態になりました。
感想:やっぱ正直ちょっくら面倒くさいっすねえ。
しかしまあ、これで気持ちよく捨てられます。
今日のごみ川柳
シャカシャカと 振ってすっきり 残留マヨ
2007年04月13日
◆ウルトラ怪獣名鑑
今日は、BANDAIの食玩・名鑑シリーズから
「ウルトラ怪獣名鑑・ウルトラセブン編1」を分別してみます。

食玩とは、もともと「グリコのおまけ」や「マーブルチョコレートのアトムシール」などのようにキャラメルやガム・チョコなどの「お菓子」についてきた正に「オマケ」と言われるチープなおもちゃでしたが、昨今の食玩はどちらかというと「お菓子」のほうがオマケなのではないかと思われるほど「玩具」の部分の価値・完成度の高いものがほとんどです。
さて、今回の「ウルトラ怪獣名鑑」
まずは素材が何でできているかを調べてみましょう。
箱の底に素材表記発見。

まず外箱は
マークなので古紙。(燃やせるゴミではありません)
そして部品袋とラムネ菓子袋は
マークなので資源プラ。
ラムネ菓子自体は食べるものなので一応ゴミではありませんが、万一捨てる場合は生ゴミでしょう。

表記はありませんが写真のラムネ菓子隣にある「解説の紙」は外箱同様古紙の部類に入ると思います。
さて、ここからが問題です。
この「ウルトラ怪獣名鑑」のオマケでありメインでもある「おもちゃ」は何ゴミになるのでしょう。

もう一度箱の底を見てみると・・・

「人形、台座:ATBC・PVC・ABS」とあるだけで、プラなどのマークはありません。
そこで、ATBCやらPVCやらのアルファベットを調べてみると
PVC:ポリ塩化ビニル(通称・塩ビ、塩化ビニール)塩素系の合成樹脂で焼却時に不完全燃焼の場合ダイオキシンを発生する。
ABS:ABS樹脂。毒性は不明??
ATBC:可塑剤(acetyl tridutil citrate)アセチルクエン酸トリブチル。
難しいことは分かりませんが、ポイントはPVCの「焼却時に不完全燃焼の場合ダイオキシンを発生する」というところです。
と言うことは、
1、どうやら燃やせるゴミでは無いようだ。(ダイオキシン発生のため)
2、プラスチック素材の様だがプラマークのところに書かれてないので資源プラでも無いようだ。
3、当然缶やびん・ペットボトルの類いではないし。
4、ましてや、電球や電池・家電製品ではあり得ない。
以上のことから導き出されるのは・・・
「ウルトラ怪獣名鑑の怪獣やウルトラセブンの人形は燃やせないゴミ」
と言う結果です。
え?
この「キングジョー」や「ウルトラセブン」捨てるのかって??
まさか・・・。
大事な大事な宝物です。
今日のゴミ川柳
キングジョー 捨てずに出品 ヤフオクに
ある意味リサイクルです。以前数千円で売れました!
「ウルトラ怪獣名鑑・ウルトラセブン編1」を分別してみます。

食玩とは、もともと「グリコのおまけ」や「マーブルチョコレートのアトムシール」などのようにキャラメルやガム・チョコなどの「お菓子」についてきた正に「オマケ」と言われるチープなおもちゃでしたが、昨今の食玩はどちらかというと「お菓子」のほうがオマケなのではないかと思われるほど「玩具」の部分の価値・完成度の高いものがほとんどです。
さて、今回の「ウルトラ怪獣名鑑」
まずは素材が何でできているかを調べてみましょう。
箱の底に素材表記発見。

まず外箱は

そして部品袋とラムネ菓子袋は

ラムネ菓子自体は食べるものなので一応ゴミではありませんが、万一捨てる場合は生ゴミでしょう。

表記はありませんが写真のラムネ菓子隣にある「解説の紙」は外箱同様古紙の部類に入ると思います。
さて、ここからが問題です。
この「ウルトラ怪獣名鑑」のオマケでありメインでもある「おもちゃ」は何ゴミになるのでしょう。

もう一度箱の底を見てみると・・・

「人形、台座:ATBC・PVC・ABS」とあるだけで、プラなどのマークはありません。
そこで、ATBCやらPVCやらのアルファベットを調べてみると
PVC:ポリ塩化ビニル(通称・塩ビ、塩化ビニール)塩素系の合成樹脂で焼却時に不完全燃焼の場合ダイオキシンを発生する。
ABS:ABS樹脂。毒性は不明??
ATBC:可塑剤(acetyl tridutil citrate)アセチルクエン酸トリブチル。
難しいことは分かりませんが、ポイントはPVCの「焼却時に不完全燃焼の場合ダイオキシンを発生する」というところです。
と言うことは、
1、どうやら燃やせるゴミでは無いようだ。(ダイオキシン発生のため)
2、プラスチック素材の様だがプラマークのところに書かれてないので資源プラでも無いようだ。
3、当然缶やびん・ペットボトルの類いではないし。
4、ましてや、電球や電池・家電製品ではあり得ない。
以上のことから導き出されるのは・・・
「ウルトラ怪獣名鑑の怪獣やウルトラセブンの人形は燃やせないゴミ」
と言う結果です。
え?
この「キングジョー」や「ウルトラセブン」捨てるのかって??
まさか・・・。
大事な大事な宝物です。
今日のゴミ川柳
キングジョー 捨てずに出品 ヤフオクに
ある意味リサイクルです。以前数千円で売れました!
2007年04月12日
◆サンポー 焼豚ラーメン
今日は、たまに無性に食べたくなる「サンポー焼豚ラーメン」を分別。

カップはむろん「資源プラ」
ええっと、フタは・・・・

紙マークがありますから「その他紙類」ですね。
その後の調べでカップめんのフタ(紙製)は燃やせるごみとのこと。お詫びして訂正しますw
中を開けるとなんと「かやく」「調味油」のたぐいが4種類も入ってます。

左から「紅しょうが」 「調味油」 「粉末スープ」 「焼豚」
すべて「プラマーク」入りです。

さてこの「紅しょうが」
入れない(食べない)って人もいると思いますが、未開封の場合はどうしたらよいのでしょう。
食べないとしてもできることなら封を開け、中のしょうがを生ゴミとしてとり出し、
外の袋のみ資源プラとして分別・・・が正しいのでしょうが(←しゃれ?)
おそらくそこまでする人はいないでしょう。(ちなみに私はそうしてますけど・意地で)
この場合、資源プラに入れずに燃やせるごみとして処理した方がよいみたいですね。
このプラマークの下に「PE PET 」と書かれていますがこのPEはポリエチレンのことで、
レジ袋の時にも書きましたが「燃やしても有毒ガスなどを発生しない素材」ですし、
PETはポリエチレンテレフタレート(いわゆるペットボトルのペット)という素材で
これも塩素などを含まない燃やしても無害なものだということです。
資源プラにしょうがが紛れ込む方が迷惑っぽいですしね。
ところで、カップ麺といえば外をくるんでる透明のフィルム。

これ自体には何のマークも書かれてないんですが、これはいったい何ごみか?
ここに書いてました

カップ本体に プラ「外装フィルム:PP」 と。
ちなみにこのPPはポリプロピレンのことです。
このポリプロピレンもポリエチレンと同様に人体に有毒な物質を含まず、
焼却しても有毒物質を発生させないとのこと。
燃やすこともできますがリサイクルが可能な素材ですので
「資源プラ」としてゴミに出すのが(大分市のゴミ処理的には)正しい様です。
今日のゴミ川柳
ポリエチレン ポリプロピレン おぼえきれん

カップはむろん「資源プラ」
ええっと、フタは・・・・

紙マークがありますから「その他紙類」ですね。
その後の調べでカップめんのフタ(紙製)は燃やせるごみとのこと。お詫びして訂正しますw
中を開けるとなんと「かやく」「調味油」のたぐいが4種類も入ってます。

左から「紅しょうが」 「調味油」 「粉末スープ」 「焼豚」
すべて「プラマーク」入りです。

さてこの「紅しょうが」
入れない(食べない)って人もいると思いますが、未開封の場合はどうしたらよいのでしょう。
食べないとしてもできることなら封を開け、中のしょうがを生ゴミとしてとり出し、
外の袋のみ資源プラとして分別・・・が正しいのでしょうが(←しゃれ?)
おそらくそこまでする人はいないでしょう。(ちなみに私はそうしてますけど・意地で)
この場合、資源プラに入れずに燃やせるごみとして処理した方がよいみたいですね。
このプラマークの下に「PE PET 」と書かれていますがこのPEはポリエチレンのことで、
レジ袋の時にも書きましたが「燃やしても有毒ガスなどを発生しない素材」ですし、
PETはポリエチレンテレフタレート(いわゆるペットボトルのペット)という素材で
これも塩素などを含まない燃やしても無害なものだということです。
資源プラにしょうがが紛れ込む方が迷惑っぽいですしね。
ところで、カップ麺といえば外をくるんでる透明のフィルム。

これ自体には何のマークも書かれてないんですが、これはいったい何ごみか?
ここに書いてました

カップ本体に プラ「外装フィルム:PP」 と。
ちなみにこのPPはポリプロピレンのことです。
このポリプロピレンもポリエチレンと同様に人体に有毒な物質を含まず、
焼却しても有毒物質を発生させないとのこと。
燃やすこともできますがリサイクルが可能な素材ですので
「資源プラ」としてゴミに出すのが(大分市のゴミ処理的には)正しい様です。
今日のゴミ川柳
ポリエチレン ポリプロピレン おぼえきれん