2007年05月06日
◆リサイクルプラザ見学リポート(2)
ザ・分別!ゴールデンウィーク特別企画「リサイクルプラザ見学リポート」
後半の今回はリサイクル工場棟の方をご紹介。
工場の中ではどんなリサイクル工程が繰り広げられているんだろう!
ワクワクo(^-^)o・・・と、楽しみに工場棟へ踏み入れようとしたところ、

(ここより撮影禁止)の張り紙。
なぜでしょう?
写されては困るものがあるのでしょうか?
何かのたくらみが発覚することを恐れているのでしょうか?
この場でリポートするために是非写真を撮りたかったのですが、一応オトナなんでルールは守ることにします。
まず、リサイクル工場に一歩踏み入れると、
くさいです。
生ゴミのような臭いがします。
あれ?、ここは不燃物と粗大ごみと缶・ビン・ペットボトルしか集まってきていないはずなのになんで生ゴミくさいのでしょう?
以前仕事で佐野の清掃工場に行ったことあるけど、あそこの臭いは強烈でした。
ここはそれほどでもなく、すぐに慣れる程度なんですけど、それにしてもなぜ臭うのか??
“おそらく”ですが、家庭から出た不燃物に付着した食べ物やペットボトル・缶などに残ったドリンクやサバの味噌煮の汁なんかが異臭を放っていると思われます。
ごみ出しの前にキレイに洗って出さなくちゃって改めて思いました。
工場棟で最初に見ることができるのは「不燃ごみピット」「不燃・粗大ごみ受入ホッパ」
大きなガラス越しに巨大なごみ箱が見られる仕組みです。
写真が撮れなかったので裁判のニュースのようにイラストでお茶をにごしましょう。

イラスト左のごみピットには各家庭から出され回収された不燃ごみが大量に溜められています。
こりゃまた見事に溜まっております。
右には粗大ごみが運ばれてくるプラットホーム。
そして真ん中にはこれらのごみを粉砕する粗破砕機へと運ぶ巨大なコンベアがあります。
よくまあこんなに集まってきたなあってほどにありとあらゆる不燃ごみが山と積まれています。
ごみピットに打ち捨てられていたドラえもん型の時計が妙に印象的でした。
見学ルートの次は中央制御室。(ここも写真がないのでパンフレットから拝借)

ここは施設内の各機器やごみのクレーン(でっかいUFOキャッチャー)の操縦・制御を行うところ。
ガラス窓越しに中を見ることができますが、このとき部屋の中には誰もいませんでした。
その先に進むとまたまた大きなガラス窓越しに今度はペットボトルが入った袋が大量に積み上げられたプラットホームが見えて来ます。この後ペットボトルは缶・ビンと一緒にコンベアで運ばれて選別作業を人の手で行うらしいのですが・・・おい、ちょっとまて!!
「缶びん」と「ペットボトル」市民に選別させといて、ここに来て一旦マゼマゼしてから再選別かよ!
2度手間じゃねえのかよ!

そしてそして、プラスチック製容器包装ごみ(資源プラ)も専用のラインで異物を取り除いた後に圧縮梱包されリサイクル業者へと引き取られてゆきます。
で、結局見学できたのは先ほどのペットボトルが大量にこ積んであったプラットホームとプラごみコンベアのとこまでで、肝心の選別・粉砕作業の部分は見ることができません。
・・・ので、今日の見学リポートはここまでということになっちまいました。
さて今回リサイクルプラザを見学しての感想ですが・・・
ちょっと遠いけど無料で時間が潰せて、そう人気もない(失礼)ので混んでなく、ごみに関する知識も得られる・・・なかなかよろしいスポットじゃないでしょうか?
ただし!ここにある環境に対する考えや啓発内容をすべて鵜呑みにするのではなく、是非ここで見たものや手に入る資料を参考にして自分なりの環境やリサイクルに対する考えを各自で考え持っていただけたらな、と思います。
後半の今回はリサイクル工場棟の方をご紹介。
工場の中ではどんなリサイクル工程が繰り広げられているんだろう!
ワクワクo(^-^)o・・・と、楽しみに工場棟へ踏み入れようとしたところ、

(ここより撮影禁止)の張り紙。
なぜでしょう?
写されては困るものがあるのでしょうか?
何かのたくらみが発覚することを恐れているのでしょうか?
この場でリポートするために是非写真を撮りたかったのですが、一応オトナなんでルールは守ることにします。
まず、リサイクル工場に一歩踏み入れると、
くさいです。
生ゴミのような臭いがします。
あれ?、ここは不燃物と粗大ごみと缶・ビン・ペットボトルしか集まってきていないはずなのになんで生ゴミくさいのでしょう?
以前仕事で佐野の清掃工場に行ったことあるけど、あそこの臭いは強烈でした。
ここはそれほどでもなく、すぐに慣れる程度なんですけど、それにしてもなぜ臭うのか??
“おそらく”ですが、家庭から出た不燃物に付着した食べ物やペットボトル・缶などに残ったドリンクやサバの味噌煮の汁なんかが異臭を放っていると思われます。
ごみ出しの前にキレイに洗って出さなくちゃって改めて思いました。
工場棟で最初に見ることができるのは「不燃ごみピット」「不燃・粗大ごみ受入ホッパ」
大きなガラス越しに巨大なごみ箱が見られる仕組みです。
写真が撮れなかったので裁判のニュースのようにイラストでお茶をにごしましょう。

イラスト左のごみピットには各家庭から出され回収された不燃ごみが大量に溜められています。
こりゃまた見事に溜まっております。
右には粗大ごみが運ばれてくるプラットホーム。
そして真ん中にはこれらのごみを粉砕する粗破砕機へと運ぶ巨大なコンベアがあります。
よくまあこんなに集まってきたなあってほどにありとあらゆる不燃ごみが山と積まれています。
ごみピットに打ち捨てられていたドラえもん型の時計が妙に印象的でした。
見学ルートの次は中央制御室。(ここも写真がないのでパンフレットから拝借)
ここは施設内の各機器やごみのクレーン(でっかいUFOキャッチャー)の操縦・制御を行うところ。
ガラス窓越しに中を見ることができますが、このとき部屋の中には誰もいませんでした。
その先に進むとまたまた大きなガラス窓越しに今度はペットボトルが入った袋が大量に積み上げられたプラットホームが見えて来ます。この後ペットボトルは缶・ビンと一緒にコンベアで運ばれて選別作業を人の手で行うらしいのですが・・・おい、ちょっとまて!!
「缶びん」と「ペットボトル」市民に選別させといて、ここに来て一旦マゼマゼしてから再選別かよ!
2度手間じゃねえのかよ!
そしてそして、プラスチック製容器包装ごみ(資源プラ)も専用のラインで異物を取り除いた後に圧縮梱包されリサイクル業者へと引き取られてゆきます。
で、結局見学できたのは先ほどのペットボトルが大量にこ積んであったプラットホームとプラごみコンベアのとこまでで、肝心の選別・粉砕作業の部分は見ることができません。
・・・ので、今日の見学リポートはここまでということになっちまいました。
さて今回リサイクルプラザを見学しての感想ですが・・・
ちょっと遠いけど無料で時間が潰せて、そう人気もない(失礼)ので混んでなく、ごみに関する知識も得られる・・・なかなかよろしいスポットじゃないでしょうか?
ただし!ここにある環境に対する考えや啓発内容をすべて鵜呑みにするのではなく、是非ここで見たものや手に入る資料を参考にして自分なりの環境やリサイクルに対する考えを各自で考え持っていただけたらな、と思います。
